1日目視能矯正、2日目視能障害について、それぞれグループワークで症例検討、発表、解説フィードバック
1日目 視能矯正
不同視弱視、微小斜視弱視の症例の検査、訓練を学ぶ。
アトロピン点眼での調節麻痺は特に健眼の屈折値がサイプレと違うことがあるので、推奨される。
固視検査が重要。
メガネで視力が伸び悩む不同視弱視は微小斜視弱視を疑う。健眼遮閉の延長や、斜視弱視にはアトロピンペナリゼーションが有用。パッチで数か月最高視力出してから検討。固視交代をさせる。
2日目 視能障害
黄斑変性での中心暗点患者へのロービジョン
視野検査結果から得られた偏心視の指導。
拡大鏡の必要パワーの算出方法
中心暗点があると視力値で予測した倍率より予想を超えて拡大が必要。
読めるpont/読みたいpont で倍率を割り出す。国リハ近見チャートにて1分間に読める文字数をカウント。臨界文字サイズ、最大読書速度がわかる。